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RECENT CATALYSTS · PRIMARY SOURCES

2026年 直近の臨床・規制イベント

NYSE・Nasdaq上場の創薬企業から、開発価値と株価への影響が大きい臨床データ発表を優先し、承認・規制イベントとともに一次情報で確認して整理しています。肯定的な結果だけでなく、主要評価項目未達も収録します。

掲載イベント
26
臨床データ
22
確認日
2026.08.30

結果の読み方 トップラインは速報値で、後の学会発表・査読論文・規制審査で解釈が変わる場合があります。主要評価項目の達否、対照群、症例数、効果量、安全性を分けて確認してください。

2026 CLINICAL DATA · PRIORITY

2026年の主要な臨床データ発表

Phase 3・登録試験、Phase 2トップライン、初期ヒトPoCを優先掲載。成功・未達の両方を、発表日の新しい順に並べています。

22 EVENTS
MRNAModerna臨床データ

Intismeran併用Phase 3がRFS・DMFSを達成

切除後高リスク悪性黒色腫のINTerpath-001で、個別化ネオアンチゲン療法intismeran+KEYTRUDAがKEYTRUDA単独に対し、無再発生存期間(RFS)と無遠隔転移生存期間(DMFS)の主要評価項目を達成しました。

次に見る点効果量、全生存期間の成熟度、安全性、個別製造の所要時間と商用スケール、規制当局との申請方針。
Moderna / Merck

AvexitideのPhase 3 LUCIDITYが主要評価項目を達成

胃バイパス術後低血糖を対象とした78例の無作為化Phase 3で、GLP-1受容体拮抗薬avexitideの良好なトップライン結果を公表しました。

次に見る点低血糖イベント減少の効果量、用量間差、安全性、申請時期と対象患者の定義。
Amylyx / SEC

Zipalertinib併用Phase 3が中間解析でPFSを達成

EGFR exon 20挿入変異を有する未治療NSCLCのREZILIENT3で、zipalertinib+化学療法が化学療法単独に対し、計画中間解析でPFSを統計学的かつ臨床的に有意に改善しました。

次に見る点PFSの絶対値とハザード比、OS成熟度、安全性、一次治療での競争力と申請計画。
Cullinan / SEC

DivesiranのPhase 2 SANRECOが主要評価項目を達成

瀉血依存性真性多血症48例で、siRNA divesiranの臨床反応率は88%、プラセボは19%でした。6週・12週ごとの両投与群で効果が認められました。

次に見る点反応の持続性、血栓イベント、鉄代謝・安全性、12週投与間隔の再現性、Phase 3設計。
Silence Therapeutics / SEC
BIVIBioVie臨床データ

BezisterimのPhase 2 SUNRISE-PDトップラインを公表

早期パーキンソン病で運動・非運動症状と複数バイオマーカーの改善を報告。一方、探索的試験で示されたp値は名目値で、多重性調整は行われていません。

次に見る点事前規定解析の再現性、効果量と持続性、安全性、次段階試験での統計設計。
BioVie

DT120 ODTのPhase 3 Emergeが主要評価項目を達成

大うつ病性障害149例で、Week 6のMADRSはプラセボ補正8.1点改善し、主要評価項目と主要な副次評価項目を達成しました。

次に見る点独立したPhase 3での再現性、効果持続、安全性、投与時管理、規制当局との申請要件。
Definium / SEC
ALTAltimmune臨床データ

PemvidutideのPhase 2 RECLAIMが飲酒量を有意に低減

中等度~重度アルコール使用障害で、週当たり大量飲酒日数の主要評価項目を達成し、WHOリスクレベル低下やPEthでも肯定的な結果を報告しました。

次に見る点効果量と欠測処理、体重減少との関係、継続率、安全性、登録試験の設計。
Altimmune / SEC
QTTBQ32 Bio臨床データ

BempikibartのSIGNAL-AA 36週データを公表

重症円形脱毛症のPhase 2a Part Bで、mITT集団のSALTスコアは平均35.3%低下し、40.0%がSALT-20に到達しました。試験は非盲検です。

次に見る点対照群を置く登録試験での再現性、脱毛範囲別の反応、オフ薬後の持続性、安全性。
Q32 Bio / SEC
LEGNLegend Biotech臨床データ

LB2501でin vivo CAR-Tの初期ヒトPoCを報告

再発・難治B細胞リンパ腫のPhase 1で、用量レベル2はORR 100%、CR 83.3%を報告。リンパ球除去なしで単回投与後の体内CAR-T増殖を確認しました。

次に見る点症例数拡大後の奏効持続、低用量群との差、ベクター分布・挿入安全性、CRSと長期追跡。
Legend Biotech / SEC

BIIB122のPhase 2b LUMAが主要・副次評価項目を未達

早期パーキンソン病648例で、LRRK2阻害薬BIIB122は疾患進行をプラセボより遅らせず、主要・副次評価項目を達成しませんでした。特発性PDでの開発は中止されました。

次に見る点LRRK2変異保有者を対象とするBEACONへの外挿可能性、バイオマーカーと臨床効果の乖離。
Denali / Biogen / SEC
IMVTImmunovant臨床データ

IMVT-1402の難治性RA 16週データを公表

非盲検期間の評価可能165例で、ACR20、ACR50、ACR70反応率はそれぞれ72.7%、54.5%、35.8%でした。新たな薬剤関連安全性シグナルは報告されませんでした。

次に見る点無作為化維持期間でのプラセボ比較、反応持続、IgG低下と安全性、疾患修飾効果。
Immunovant / SEC

ENTR-601-44のDMD Phase 1/2 Cohort 1データを公表

3回の6 mg/kg投与で安全性の主要目的を達成し、ジストロフィンはベースライン4.00%から2.36ポイント増加。機能指標Time to Rise velocityはプラセボ比で名目上有意でした。

次に見る点高用量Cohort 2でのジストロフィン増加、機能評価の事前規定性、腎安全性、持続性。
Entrada / SEC
CELCCelcuity臨床データ

GedatolisibのPhase 3がPIK3CA変異群でPFSを達成

HR陽性HER2陰性進行乳がんのVIKTORIA-1で、gedatolisib併用療法がPIK3CA変異コホートの主要評価項目PFSを達成しました。

次に見る点三剤・二剤レジメン別の効果、安全性と治療中止率、既存PI3K/AKT阻害薬との比較。
Celcuity / SEC

In vivo CRISPR治療lonvo-zのPhase 3が主要評価項目を達成

遺伝性血管性浮腫のHAELOで、単回投与lonvo-zはWeek 5–28の平均発作率をプラセボ比87%低下させ、主要・主要副次評価項目を達成しました。

次に見る点長期発作抑制、編集の持続性、遅発性安全性、BLA審査と一回投与治療の導入体制。
Intellia / SEC
MANEVeradermics臨床データ

VDPHL01のPhase 2/3 Study 302が全主要評価項目を達成

男性型脱毛症500例超で、徐放性経口ミノキシジルVDPHL01の両用量が毛髪数と患者報告の主要・主要副次評価項目を達成しました。

次に見る点確認Phase 3での再現性、心血管安全性、用量選択、長期継続率と承認申請パッケージ。
Veradermics / SEC

DaraxonrasibのPhase 3がPFS・OSを達成

既治療の転移性膵管腺がんを対象としたRASolute 302で、daraxonrasibは標準化学療法に対しPFSとOSを統計学的かつ臨床的に有意に改善しました。

次に見る点OS効果量、RAS変異別の一貫性、安全性、規制申請と一次治療への展開。
Revolution Medicines / SEC
KODKodiak Sciences臨床データ

ZenkudaのPhase 3 GLOW2が糖尿病網膜症で主要評価項目を達成

DRSS 2段階以上改善はZenkuda群62.5%、sham群3.3%。視力を脅かす合併症リスクも85%低下したと報告しました。

次に見る点先行Phase 3との整合性、眼内炎症、安全性、投与間隔、複数適応を束ねるBLA戦略。
Kodiak / SEC
MAZEMaze Therapeutics臨床データ

MZE829がAPOL1腎症で初期臨床PoCを報告

Phase 2 HORIZONの15例で、Week 12のuACRは平均35.6%低下し、50%が30%超の低下を達成。重篤または重度の治療関連有害事象は報告されませんでした。

次に見る点症例数拡大後の再現性、対照群との比較、腎機能への長期効果、ピボタル試験設計。
Maze / SEC
ARGXargenx臨床データ

VYVGARTのPhase 3が眼筋型重症筋無力症で主要評価項目を達成

ADAPT OCULUSはWeek 4のMGII眼症状スコアでプラセボに対する統計学的有意差を示し、主要評価項目を達成しました。

次に見る点効果の持続、症状別の臨床的意味、安全性、sBLAの受理と適応拡大の商業効果。
argenx / SEC

QTORIN rapamycinのPhase 3 SELVAが全評価項目を達成

微小嚢胞性リンパ管奇形で、主要評価項目、事前規定の主要副次評価項目、4つの追加副次評価項目をすべて達成しました。

次に見る点単群・ベースライン対照デザインの規制上の受け止め、安全性、NDA提出と対象年齢。
Palvella / SEC
GOSSGossamer Bio臨床データ

SeralutinibのPhase 3 PROSERAが主要評価項目を未達

肺動脈性肺高血圧症390例で、Week 24の6分間歩行距離はプラセボ補正13.3m改善したものの、p=0.032で事前規定のα=0.025を満たしませんでした。

次に見る点FDAが総合データをどう評価するか、地域差、肝酵素上昇、申請後に追加試験を求められる可能性。
Gossamer Bio / SEC
APREAprea Therapeutics臨床データ

APR-1051で2例目の未確認部分奏効を報告

Phase 1 ACESOT-1051で、PPP2R1A変異子宮内膜がん患者に2例目の未確認部分奏効を報告。初回画像で標的病変は50%縮小しました。

次に見る点確認画像での奏効確定、奏効持続、用量拡大後のORR、安全性、変異別患者選択。
Aprea / SEC
REAL DATA · NOT INVESTMENT ADVICE · 情報は発表時点
REGULATORY & DEVELOPMENT · REAL DATA

承認・規制・開発イベント

FDA承認、審査日変更、IND許可など、臨床データ発表以外の重要イベントです。

4 EVENTS

RAS阻害薬Rasonqueを転移性膵がんでFDA承認

FDAはdaraxonrasibを、既治療または多剤併用療法が難しい転移性膵管腺がんに承認。無作為化試験では全生存期間中央値が13.2カ月、標準化学療法群は6.7カ月でした。

次に見る点RAS(ON)プラットフォームの商業化検証、立ち上がり、実臨床での安全性と適応拡大。
U.S. FDA

DeramiocelのPDUFA期日を11月22日へ延長

FDAはHOPE-3の24カ月追跡データなどを含むBLA改訂を重要な追加資料として受理し、審査期限を3カ月延長しました。承認判断はまだ行われていません。

次に見る点上肢機能に絞った適応案、追加解析の受け止め、最終的なベネフィット・リスク判断。
Capricor Therapeutics

GSDIa向けAAV8遺伝子治療Genglycosを迅速承認

GSDIaで初の承認治療。主要評価項目の1日コーンスターチ摂取量はベースラインから平均31%減少し、FDAは確認試験の実施を条件としました。

次に見る点確認試験での臨床的有用性、肝毒性などの安全性、希少疾患におけるAAV治療の導入状況。
U.S. FDA

RexaceractのPhase 2移行に向けたINDをFDAが許可

パーキンソン病を対象とするrexaceractについてFDAのIND許可を報告。Phase 1bの9カ月延長データは2026年10月の国際学会で発表予定です。

次に見る点長期安全性、GBA1の有無をまたぐバイオマーカーと臨床シグナル、Phase 2の用量設計。
Gain Therapeutics
REAL DATA · NOT INVESTMENT ADVICE · 情報は発表時点